皆さん、面接に向けての対策って、どのようにされているのでしょうか?
私は毎回、次の6項目は確実に用意するようにしています。
- 自己紹介
- 退職理由
- 志望動機
- 現職の説明
- 長所&短所
- 逆質問
用意していないところでは、土地柄だとか年齢が関係しているのかと思いますが、通勤ルートや時間、勤務するうえで配慮すべき体調について聞かれることも多いです。
目を通しておいて損はない面接対策の本
数年前に、フルタイムのパートから別業種のフルタイムのパートへと転職する際に購入した『採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する』という本が、今回改めて役に立ちました。
質問の裏にある、「本当はこれが聞きたい」
面接本番では予想外の質問がいくつもありましたが、この本を読んでいたおかげで、質問の意図を理解して、落ち着いて答えられた場面がありました。
逆に、こう答えたらNG!という例もあってわかりやすいです。
これから面接を控えている方は一度読んでみてもいいかも……!
この本について詳しくは、また別の記事で改めてまとめることにしますね!
面接対策の6項目の中身
さて、ちょっと話が逸れてしまいましたが、6項目それぞれの詳細はこんな感じ。
①自己紹介
1分以内におさまるように簡潔にまとめます。
履歴書の内容とリンクさせるようにする。
ここでは多くを語らないぐらいが◎。
➁退職理由
履歴書や職務経歴書に記載する全ての職場について答えられるようにしておく。
パートやアルバイトだった時のことも聞かれます。
➂志望動機
履歴書の内容とリンクさせることが大事。
伝えたい要点を盛り込む!
要点だとかキーワードに関しては、もれなく伝えられるように何度も見返します。
④現職の説明
自己紹介と重なる部分があってもOK。
面接先で活かすことが出来るスキルや、そのスキルを使う業務は確実に伝えること。
⑤長所&短所
長所のあとに「一方で……」と続けると、キレイにまとまります。
でも、今まで面接を受けてきた中で、実はこの項目はあまり聞かれたことがないかも……。
⑥逆質問
「特にありません」はNG!
最低でも3つは用意しておくと◎
聞こうと思っていたことを先に説明されてしまうことも多々ありますが、そんな時私は、聞こうと思っていたことを正直に話して、理解できたこととお礼を伝えるようにしています。
➂の志望動機ですが、『~が貢献できると思って……』というワードがよいと聞いて、今回2社ともに使用してみましたが、はたして結果はどうなるでしょうか……(>_<)
⑤の長所&短所に似たような質問では、『今までしてきた仕事の中で、好きだった業務&苦手だった業務』を聞かれたことがあります。
面接対策の6項目の活用方法
まず、それぞれの項目について、台本を書くつもりで文章をまるまる作成していきます。
ひと通りの流れがおかしくないかとか、要点がまとまっているかを確認するためなので、ここで、文章を丸暗記することはしません。
『伝えたい要点』だけをガッツリ頭に叩き込みます!
私の場合、ひと通りパソコンで打ちこんでプリントアウトしてから、要点の部分にマーカーを引いたり、おかしな部分があったら手書きで訂正したりしています。
これを、仕事の休憩中にコソコソ見て頭に叩き込んだり(笑)、面接先に到着する直前に要点部分だけチラ見したり……。
私はすごく緊張してしまうタイプなので、どれだけ対策して臨んだところで、毎回声は震えてしまうんですけどね(^^;
きちんと対策をしていなかった以前と比べると「伝えたかったことは全部伝えてきた!」と、悔いなく思えるからか、面接のあとは妙に清々しい気持ちになっている気がします。
でも、出来ることならもう面接はこれで最後にしたい(涙)!!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
私の経験が誰かのお役に立てますように……!
みみのすけでした!